今回の厚生委員会では、
⚫️すこやか福祉センターと区民活動センター(職員)の組織体制が変わります
⚫️2027年移転予定の鍋横区民活動センターに向けての進捗状況(基本方針案)について
⚫️区民公益活動に対する政策助成の制度をアップデートします
⚫️ワクチン接種について(男子HPVワクチン、インフルエンザワクチン、女子HPVワクチン)
というような報告がありました。

男子のHPVワクチン接種助成は、会派として、「男子に対しても接種助成をすべき」と主張してきて数年。ようやく念願が叶ったというところです。

※私のワクチンに関しての基本姿勢は、打ちたい人がそう思った時に打てる環境を整えると同時に、打ちたくない人に強要するものではないと思っています。本人と保護者が打つ打たないの判断材料としての正しい情報を得た上で判断してほしいと考えます。

小6〜高校1年の男子のHPVワクチン任意予防接種費用助成(全額)

一大トピックとしては、東京都初！全国では3番目に実施を決めた「小6〜高校1年の男子のHPVワクチン任意予防接種助成(全額)」です。

⚫️助成開始日　　2023年8月1日
⚫️接種場所　　　区内実施医療機関
⚫️助成額　　　　全額
⚫️接種回数　　　３回
⚫️対象ワクチン　４価HPVワクチン

委員会資料です。
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その他…

困りごとの相談はすこやか福祉センターへ。各地域の団体活動支援は区民活動センター職員がメインでやっていく。

すこやか福祉センターの職員さんがもっと地域へ出て個人の相談支援をガッツリやっていけるように、組織の体制が変わります。

個人の相談支援はすこやか福祉センターが主軸となり、アウトリーチも行います。
団体の支援は区民活動センターにいる職員が主軸となります。新たに地区担当課長が配置され、管轄する3〜5つの区民活動センターをとりまとめるとのことです。

新たな体制で、これまで以上にどんな人でも相談しやすい、相談を断られない体制を実現せねばなりません。
オールなかので、個人も団体も一緒に助け合っていけるつながりも作っていかねばなりません。

まずは4月から新体制でやってもらい、改善・見直しが必要な部分はよく考えてアップデートしていただく様要望しました。