⑥令和3年 第1回定例会の予算総括質疑【産前・産後ケアについて】

令和3年 第1回定例会の予算総括質疑まとめの続きです。

2.中野区基本計画について

 

(5)産前・産後ケアについて(厚生分科会より)

 

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質問1

かんがるー面接について伺います。かんがるー面接で産前産後ケアの利用登録をさせてもらえなかったり、登録はできてもネガティブな態度を取られたという声をいまだに耳にします。確認ですが、かんがるー面接における産前産後ケアの利用者登録の対象か否かを決める基準はどんなものがありますか

担当課長の答弁1

家族等から十分な家事、育児などの援助が受けられない妊婦、褥婦及び産婦並びにその新生児及び乳児であって、産前産後の心身の不調や産後の育児不安等がある方や、特に支援が必要な方を対象としているものでございます。

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質問2

かんがるー面接時には家族のフォローが得られるということで判断されるかもしれませんけれども、様々な状況で、出産後状況が変わってしまい、いざ支援を利用したい、ショートステイしたいと思ったときに、利用登録カードがないがゆえにその制度の利用に至らないという、実際にそんな声も聞きました。これまでもかんがるー面接について様々改善をお願いしてまいりましたが、ここで改めてお伝えし、本当に産前産後ケアで妊婦や産婦が健やかに暮らせる社会をつくっていただきたいと思います。
(総括質疑はここまで。続いて分科会での質疑です)

担当課長の答弁2

現在行っておりますかんがるー面接におきましては、妊娠期から子育て期にわたるまでの母子保健や育児に関する様々な悩み等に対応できるように、保健師等による相談を実施しているところでございます。かんがるープランについて、今後も改善は必要だというような認識を持ってございますので、他自治体の取組を参考にしながら研究してまいりたいというふうに考えてございます。

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質問3

実際に面接をしたときに利用できませんと判断されてしまって、その後、実際に産後に何らかの理由でサポートを受けられなくなってしまい、利用登録カードがない中でわざわざ登録の電話をすることにすごくハードルを感じて、御自身で高いお金を払ってでも簡単にパッと来てくれるサービスを頼んだというお話も聞きました。

例えば面接の時点で、支援の対象にはちょっとできませんというか、御登録いただくことができないという判断をしたとしても、何かあったときには1本、とにかくすこやか福祉センターに電話をしてください、必ず電話をいただいたら助けますというか、そういったことをしっかりと伝えていただくだけでも全然違うということを感じています。来年度委託をかけるに当たって、どのように取り組んでいただけるのかをお聞かせください。

担当課長の答弁3

産後、急に周囲のサポートを受けられなくなった場合の対応等についてというところでございます。こちらにつきましては、かんがるー面接は通常、妊娠20週の段階で実施をしてございます。この面接を実施した後、妊娠32週時点で今年度から保健師による電話連絡を実施してございます。この中で体調等の変化の有無を確認しまして、利用者登録が必要であると判断した場合には利用者登録を促しているところでございます。また、産婦の方から御相談を受けた場合、また、健診等で異変といいますか、お困り、悩み事を感じたような場合も、私ども職員のほうで察知する場合がございますので、こうした場合には再度かんがるー面接を実施しまして、利用者登録を促しているというような状況でございます。今後も改善してまいりたいというふうに考えてございます。

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質問4

施設の利用イメージが湧かないという声も非常に多いです。例えば、利用できる施設の写真をちょっとお見せして、もちろん施設から許可をいただいて、こういう施設で、こういう方々がサポートしてくれるなど、利用イメージをお伝えすることによって、利用するべきかって悩んでいる方が利用するというところに進むと思いますが、いかがでしょうか。

担当課長の答弁4

妊娠から出産、子育てまでの個々のニーズに応じました切れ目のない支援により安心して出産し、子育てできる環境を整えていくというためには、必要な方にサービスの内容を知ってもらいまして、十分に御利用いただくことが重要であるというふうに認識してございます。このため、事業の利用時のイメージがより分かるよう、ホームページや事業周知の案内チラシなどの改善を今年度図ってきたところでございます。委員御指摘のとおり、写真やイラスト、動画の活用など、よりサービス利用時のイメージが伝わるように工夫してまいりたいと考えてございます。

 

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質問5

コロナの状況で外に出づらいという方がいる現状、そしてコロナの状況だから参加者の人数を制限しているという講座もたくさんあると思います。こちらに関して、オンラインなどを駆使して講座のほう、何とか参加できるようにしていただけないかという御要望もいただいていますので、こちらも考えていただけないでしょうか。

担当課長の答弁5

オンラインでの事業実施についてということでございますが、現在もいわゆる3密を避けるということで、事業の参加者数、1講座当たりの参加者数は減らしていますが、同様の内容の講座を同日に繰り返し2度実施することによりまして、当初予定した受講者数は受け入れられるような、そういうような工夫は既に行ってございます。そうした工夫は今後も行っていきたいというふうに考えてございます。オンラインでの事業実施についても検討してまいります

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質問6

二人目のお子さんのときに、参加できる講座が非常に少ないというお声も多々いただいております。こちらも改善をお考えいただけないでしょうか。

担当課長の答弁6

二人目以降を出産する方への講座実施についてというところでございますが、こんにちは赤ちゃん学級ですとか、マタニティケアクラス、BP1プログラムなど、対象を初産婦に限って実施しているものがございますが、委員御指摘のとおり、経産婦を対象とした講座としては、親子のコミュニケーションを深める親業ですとか、乳幼児期の子どもの発育や育児についての情報提供など、身近な地域で行う地域育児相談会、個別相談などを実施しているところでございます。今後の経産婦向けの講座の充実については検討してまいりたいというふうに考えてございます。

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